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2023年05月29日

まちづくり学系?西村研究室が道路空間再編?利用の社会実験を行っています

本学理工学部まちづくり学系の西村亮彦准教授による研究室(西村亮彦研究室/都市デザイン研究室)では、行政や民間企業?団体、近隣地域などとコラボレーションした取り組みを積極的に実施しています。

 

5月には、3つの社会実験に参画し、学生らがDIYで設計?製作したファニチャーなどを用いて道路空間再編?利用の実験企画?運営を協働で行うとともに、それらの取り組みをまちづくりの観点から評価するため、データの収集?分析を行いました。

 

◆ 2023年5月5日、12日~16日

  会津若松ほこみちプロジェクト(福島県会津若松市?大町通り)

2022年12月から会津若松市とパナソニックホールディングス株式会社との協働で、道路空間を活用した地域活性化の取り組みや未来のまちのデザイン検討とその実現に向けた社会実験を企画?実施しています。

 

昨年12月と今年3月には地域関係者や会津若松市職員と模型等を用いたワークショップを実施し、沿道の施設や駐車場、道路空間を一体的に活用した、子ども主体の道路空間の実現方策について議論を重ねました。西村研究室はワークショップで使用する模型の製作や道路空間のデザイン検討に協力し、5月5日には歩行者天国の「大町マルシェ」に合わせた広場づくりを行ったほか、5月12日から16日にかけて歩行者の安全を確保しながら道路を利活用するための社会実験と現地調査を実施しました。

 

◆ 2023年5月20?21日

  三宿モバイルパークレット(世田谷区?三宿通り)

ヤマハ発動機株式会社と三宿四二〇商店会と協働で、三宿通りにおける新型モビリティを用いた道路空間利活用の社会実験を実施しました。
ベンチ周辺の歩道空間と車道側のパーキングスペースを活用し、ヤマハ発動機のスローモビリティを通行者の休憩スペースとして利活用することで新しい価値提供を検証する取り組みで、西村研究室は自作DIYの屋台等を用いた出店を行うとともに、利用状況の調査を行いました。

 

モバイルパークレットの仕掛人である三宿四二〇商店会の御代田和弘さんは、諸外国で駐車スペースをカフェや休憩スペースとして活用する「パークレット」という取り組みに着想を得て、モビリティ型の休憩スペースを提案し、日本での普及の可能性を検証しています。

 

当日は、隣接する商店会加盟のチョコレート専門店「CRAFT CHOCORATE WORKS」で商品を購入した客などが飲食したり休憩する姿が見られました。

 

 2023年5月21日

  三茶ストリートテラス(世田谷区?三軒茶屋茶沢通り|ふれあい広場?)

三軒茶屋ふれあい広場で開催の「SANCHA HAVE A GOOOD MARKET!!!」に合わせ、商店街やマーケットへの来場者の休憩スペースとして、道路上に人工芝やイス等を設置し、茶沢通りに歩行者のための滞留空間の創出を図るとともに、自転車の徐行?手押しを促す空間づくりを実施しました。
これは、世田谷区と継続的に行う社会実験の一環で、まちなかにおける滞留区間不足の解消、広場と道路の一体的な利活用、安全な自転車利用の促進を目的としています。

 

当日は、茶沢通り約200mの区間に、歩行者優先の滞留空間「芝生広場」、道路上に可動式の什器や屋台を配置した「歩行者?自転車共存区間」、絵本などを配置した「みち遊び」という交通需要に応じた3つのゾーンを設定。歩行者と自転車の共存空間では、馬形ベンチとビールケース什器の配置パターン毎に自転車の手押し率?速度等を計測しました。

西村研究室の学生ら(3列目左端が西村准教授)西村研究室の学生ら(3列目左端が西村准教授)

西村研究室のHPはこちら 

教員情報:西村亮彦准教授

 

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